最終更新日 2017年7月6日 by jin
近年、マイナス金利の影響等により、クレジットカードのポイント還元率等、改悪が相次いでおります。
高還元率で人気だった漢方スタイルクラブカード、REXカード、リーダーズカード、リクルートカードプラス、ライフカードなど改悪となり、筆者がANAマイレージを高還元率で貯めるためにメインカードとして利用していたエクストリームカードも2017年10月よりリーダーズカードに切り替えられ、改悪となります。
このような状況下、クレジットカードのポイント内容を調査した結果、筆者は次の2枚のカードをメインカードとして利用することにしました。
【P-one Wizカードの特徴】
還元率としては1.5%で年会費永年無料と現時点においては最強レベルです。自動で請求時に1%が値引され、さらにポイントが1000円に付き1ポイントたまり、ポイントをT-POINTへ交換すれば、0.5%の還元となり、合わせて1.5%の還元です。
リボ払い専用カードですが、ネットで全額払いを設定すれば、リボ払いの手数料はかかりません。リボ払いは手数料が高いので必ず全額払い設定をしてください。
P-one Wizカードのデメリットとしては、電子マネーチャージ、金券類、各種保険料、ETCカード等の利用分については、1%値引きの対象外となります。
これらの支払いについては楽天カードで行うこととしました。
なお、筆者が作成した時はポイントサイトに掲載されていましたが、現時点ではP-one Wizカードはポイントサイト(お小遣いサイト)には掲載されておりませんので、正規のサイトから申し込みいただくことになります。
【楽天カードの特徴】
年会費永年無料で、通常還元率は1%ですが、楽天市場での還元は4%となります。保険料や電子マネーチャージ、ETCカード(年会費有料。条件を満たせば無料)は楽天カードを利用することにしました。
ただし、ETCカードは540円の年会費がかかります。無料の条件としては、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードに付帯して楽天ETCカードを持つ場合、楽天PointClubの会員ランクが「ダイヤモンド会員」・「プラチナ会員」の場合は年会費は無料となります。
筆者は通常の楽天カードですが、楽天市場や楽天証券、楽天銀行、楽天アフィリエイトの利用によりダイヤモンド会員の為、無料で楽天カードのETCカードを作りました。
無料の条件を満たさない方は他のカードで無料で作成でき、ポイントも付与されるETCカードを作ったほうが良いでしょう。
楽天カードはお小遣いサイト「ハピタス」を経由して申し込みできます。ポイントが獲得できるので、必ず経由して申し込みましょう。
ハピタスにまだ登録していない方は、下記バナーから新規登録すると30円分のポイントが獲得できます。